株式会社タスク・フォースが運営する保育園ポポラーは、2025年3月15日(土)に神戸サンボーホールで、子どもの好奇心を刺激する体験型イベント「ソロ教育博」を初開催します。 このイベントは、子どもたちが「ひとりでできるもん!」を体験し、自立心や非認知能力を育むことを目的としています。
イベントでは、「自然」「芸術」「科学」「生活」「職業」「運動」の6つのテーマに沿った16の体験ブースが設置され、各分野のプロフェッショナルが直接指導します。例えば、テント設営体験やダンスレッスン、プログラミング体験、薬剤師体験など、多彩なプログラムが用意されています。さらに、子どもが店長となって商品を販売する「子ども店長制フリーマーケット」など、リアルなお買い物体験も企画されています。
目玉企画として、米村でんじろうサイエンスプロダクション所属のチャーリー西村氏によるサイエンスショーがメインステージで行われます。このショーは事前予約制で、2月22日(土)午前10時からポポラー公式LINEで申し込みが開始されます。
「ソロ教育博」は、保護者の方々が子どもたちに身につけてほしいと考える非認知能力の習得に特化したイベントです。多様な体験を通じて、子どもたちの「やりたい!」を「できた!」に変え、自信と好奇心を育む絶好の機会となるでしょう。
イベントの詳細や参加方法については、公式サイトをご確認ください。
保育士の先生が学べるポイントは?
「ソロ教育博」では、保育士の先生にとっても学びの多いポイントがいくつかあります。以下の点が特に注目すべきポイントです。
1. 非認知能力を育む実践方法を学べる
- イベントのテーマは「子どもの自立心を育む体験」。保育の現場でも重要視されている非認知能力(自主性・協調性・創造力など)を伸ばすための具体的なアプローチを体感できます。
- 子どもが「ひとりでできる」経験を積むために、どのような環境を整え、どんな声掛けが適切なのか、実際の体験を通じて学べます。
2. 各分野のプロフェッショナルから学ぶ
- 「自然」「芸術」「科学」「生活」「職業」「運動」の6つの分野に分かれたブースでは、専門家が直接指導。
保育士の先生方も、新しい教育アプローチや遊びを取り入れるヒントを得られます。 - 例えば、「科学のブース」では子どもの探究心を刺激する方法を、「生活のブース」では子どもが身につけるべき生活スキルの指導方法を学ぶことができます。
3. 体験型学習の効果を実感
- 保育の現場でも注目される「アクティブ・ラーニング」の重要性を実際に体験できます。
- 子どもが自ら考え、行動し、試行錯誤する姿を観察しながら、「どのような声掛けが主体的な学びを促すのか」を実践的に学べます。
4. イベント運営のノウハウを学べる
- 「子ども店長制フリーマーケット」など、子ども主体のイベント企画も学びのポイント。
- 自園での行事や活動に活かせるイベント運営のアイデアを持ち帰ることができます。
5. 最新の教育トレンドをキャッチアップ
- メインステージでは米村でんじろうサイエンスプロダクションのチャーリー西村氏によるサイエンスショーも開催。
- STEM教育(科学・技術・工学・数学)の重要性を体験でき、保育の現場でどう活用できるか考えるきっかけになります。
このように、保育士の先生にとっても、子どもの自主性を育てる新しい方法や教育の最新トレンドを学べる機会となるイベントです。興味のある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
情報元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000137272.html