【Zoom】赤ちゃんの動きから学ぶ体と発達 6 ヶ月頃までのいろいろな動き

イベント詳細ページ

※このイベントは終了いたしました
開催日 2023年05月22日 〜2023年05月22日
開催時間 7:30 pm 〜9:30 pm
開催場所

※URLは イベント詳細リンクをご確認ください。

料金 有料
開催団体名 シェルハブ・メソッド しおがま
開催団体サイト
イベント詳細

動きを見る力を養うための
「赤ちゃんの発達と動き方 体感セミナー」
全64レッスンの中から、
「寝返り期」の動きの一部を体験します。

これまでの受講生のみなさんに好評の「首座り」に大きく関わる回です。

赤ちゃんだけでなく、もっと大きなお子さんや
障害・病気などの影響で動きにくい方のサポート、
また、自分の体や動きが気になる大人の方自身にとっても
役に立つレッスンです。

   * * *

①こんなことに困っていませんか?
②「動きを見るチカラ」が役に立つ!
③ 何をやるの?
④「動きを見るチカラ」が役立つ実例
⑤ こんな方におすすめ!
⑥ なぜ「赤ちゃんの動き」が役に立つの?
⑦ なぜ「体感する」必要があるの?


●こんなことに困っていませんか?

動きが気になる子に、何かしてあげたい」
大人しい子、しり込みする子、もっとチャレンジしてほしい」
動きたがらない子の手を引っぱるのは、つらい!」
「無理やりやらせるんじゃなく、別のやり方はないのかな」
「〝子どもの自主性、主体性〟具体的にはどうしたらいい?」
「自分の体や動きにも悩みがある・・・」
「姿勢のクセを直したい!」

そんな方におすすめのレッスンをお届けします。


●「動きを見るチカラ」が役に立つ!

「子どもを変えよう」と考えると、大変だし、しんどい!
逆に、子どもの「動きを見るチカラ」を育ててみませんか?

小さな動き、小さな変化、小さな成長が見えるようになります。
そのために「赤ちゃんの動きを、やってみる」
という方法があります。
まずは、体験してみましょう。


● 何をやるの?

まず、実際の赤ちゃんの動きを見てみます。
何をしているでしょうか?
思いついたことをどんどん挙げてみましょう。

次に「寝返り期」の動きを体験します。

寝返りをしてみる・・・のではなく、
赤ちゃんが「寝返りできるまで」に行っている
「試行錯誤」の一部を体験するレッスンです。

「難しい!」「できない」
と感じても焦ることはありません。
というのも、このレッスンは
難しさを感じるように設計されているからです。

「難しい」と感じたら、新しい動きや
忘れていた動きに出会った証拠。
ぜひ、「できない」も楽しんでください。

レッスンの後、もう一度
赤ちゃんの動きを見てみます。
限られた1レッスンでも、恐らく
「赤ちゃんを見る目」「動きを見る力」が
変化していることに気づかれると思います。


● 「動きを見るチカラ」が役立つ実例

動きを見るチカラが育つと、こんな変化が。
「赤ちゃんの発達と動き方 体感セミナー」
受講生のみなさんの声をご紹介します。

「まだ○○しないんです」 という相談に、お子さんの小さな変化をお伝えできるようになったのがよかった!(保育士・子育て支援センター勤務)
子どもを見守る余裕ができました。叱ったり注意したりするより、自分も楽しい。(教員・特別支援学校勤務)
子どもの小さな変化がわかるようになって、0歳児の保育をこんなに楽しんだのは初めて(保育士・保育園勤務)
どうやったら子どもが自分で「やってみたい」って思えるか、発想の転換に役立つ講座。(保育士・保育園勤務)

また、自分の体や動き、気持ちの変化があった!
というご感想も多いです。

日常でも体幹や背骨、骨盤や股関節の動きを意識するようになった」
「自分の体に関心をもって、大切に感じるようになった」
「リラックスできて、終わったあと疲れがとれる。よく眠れたあとみたい」
「レッスンの中で、ジャッジしない、直そうとしないと何度も伝えられて、自分を責めないでそのまま受け入れるように」


● こんな方におすすめ

◎子どもの動きが気になる!
◎子どもの自主性、主体性を尊重したい
◎動きたがらない子の手を引っぱるのは、つらい
◎無理やり「やらせる」んじゃなく、別のやり方はないのかな?と思う
◎大人しい子、しり込みする子が気になる
◎自分の体や動きの悩み、クセを見直したい

・・・逆に、こんな方には向かないかもしれません。

✖「正しい方法」「正しい動き」を知りたい
✖︎ 気になる子どもの動きを直したい
✖ 短時間・短期間で知りたい
✖︎ すぐ成果を出したい
✖ 子どもには静かにしていてほしい
✖ みんなと同じようにできることが重要


● なぜ「赤ちゃんの動き方」が役に立つの?

経験したことがない動きは、できない」
「気になることのヒントは、今の発達段階より”前”にある」

これはシェルハブ・メソッドの基本的な考え方です。

もう立ち上がって歩いているお子さんでも
1ヶ月の赤ちゃんが経験する動きの何かひとつ、
「まだやったことがない」
「充分に経験していない」かもしれない。
脳にとって「自信がない動き」があるかも。

たとえば、以下のようなことは
あお向けで寝ているだけの時期に始まっている動きの学びです。

・床との付き合い方
・背骨の使い方
・背筋と腹筋の関係

もう歩けてるからといって
「片足立ち」みたいな課題からはじめると、
複雑すぎて、たとえば「背中の動き」に注目しにくくなります。
脳は「バランスをとらなきゃ!」「転びたくない!」
それでいっぱいいっぱいになってしまう。

横になった状態からはじめると
転ばなくてすむから、脳に「空き」ができます。
新しい情報を受け取りにいける。

そのときの「新しい情報」は、
「床との関係」「お腹と背中の使い方」「背骨の状態」
いままで意識に上らなかった、その細かい違いに目が向くようになります。

あお向けで寝ている状態の赤ちゃんを先生にして
「何をやっているのかな?」と学び直すことは
もう立ち上がっているお子さんにとっても、
私たちにとっても、非常に役に立つことなのです。


●なぜ「体感する」必要があるの?

このレッスンでは、
初めての動き」や「忘れていた動き」
また、日常では意識することのない
「背骨」「肋骨」「骨盤」「股関節」等の動きや感覚、
そして「体の各部の連動」などを
動いて、やってみて、意識することをくり返します。

細かな動き、小さな動きを「意識する」ことで
脳の中で、自分自身の「からだの地図」が詳細になっていきます。
大ざっぱな地図から、詳しい地図へ。

大ざっぱな地図をもとに子どもを見ていると
「立った」「歩いた」「ジャンプができた」
どうしても大ざっぱな把握になります。

詳しい地図を手に入れることで
「背骨のこんな使い方ができるようになった」
「かかとを上手に使ってる」
「前より負担の少ない重心移動ができてる」
お子さんの細かい変化、成長が見えるようになるのです。

まずは学習会で「寝返り期」
体験してみてください!

【対象】保育、教育、障がい児支援に関わるお仕事の方
【定員】各回8名
【参加費】5,500円(税込)
 ※事前の銀行振込みをお願いします。 

赤ちゃんの動きを体験するレッスンのようす
(赤ちゃんの動きを体験するレッスンの様子)

【講師】西海石みかさ(シェルハブメソッド国際認定指導者)
元小学校教員。宮城教育大学・大学院卒(教育学修士)。
特別支援学校・聴覚支援学校等の勤務を経て
障害児教育の指導者としてJICAシニアボランティア3ヶ国への派遣を経験。
2017年5月「シェルハブ・メソッド国際認定指導者」資格取得。
塩竃市・仙台市を中心に、赤ちゃんと家族のための個別レッスン、
赤ちゃんに接する大人のためのオンラインレッスン、
保育園・発達支援事業所等での研修、学習会などを行っている。

【研修等実績】
●やまのこ保育園(山形県鶴岡市)アドバイザー
●三陸駒舎(岩手県釜石市)個別指導
●おうち保育園(宮城県仙台市)3園合同研修会
●こども発達センターあかいしの森(宮城県黒川郡富谷町)研修会
 

※キャンセルについて
入金後、お客様のご都合によるキャンセルの場合、ご返金はできません。
主催者都合によるキャンセルの場合は参加費を全額返金いたします。
なお、お申込みされた方がどうしても参加できない場合、代理受講が可能です。
前日までにご連絡ください。
他の回へのお振り替えはできませんので、ご了承ください。

PAGE TOP