青山誠と学ぶ保育基礎講座 ほいくきほんのき

青山誠と学ぶ 保育基礎講座 ほいくきほんのき〜保育の読む、書く、見る、対話するの基本

保育の「読む」「書く」「見る」「対話」。青山誠がお伝えする、さまざまな角度での保育の基礎講座。

実践的な事例を扱いながら、なによりも現場で役立つ実践の技や知恵を共有していきます。

参加した方が現場で抱える悩みや課題も、みなさんとともに分かち合いながら応答していきます。

初任者はもちろんのこと、保育の初心を確認したり、あらためて考えたい方もぜひ一緒に学んでいきましょう！

日時
5/18、6/22、8/24、10/26、12/21
毎回　13時半〜15時　オンラインのみ（youtubeによる見逃し配信あり）

見逃し配信あり

すべての回、当日から2週間の見逃し配信があります。

参加費　5回通し券（各回の単発お申し込みはありません）
個人申込み　12,000円／5回
団体申込み　30,000／5回

＊このチケットのお申込みで、12月までのすべての回のお申し込みとなります。

noteでマガジン無料公開中「青山誠と学ぶ保育基礎講座ほいくきほんのき」https://note.com/mtblue/m/m3b17c0d54d1b

内容
【見る　パート１】
「子どもをよく見て！」と先輩に散々言われてきた新人時代。でもどこをどう見たらいいのかわからない。見ているつもりなのに、ぜんぜん子どもの心の内側にも触れない…。子どもを見ることの基本、立ち位置や、体の向きや、目線の置き方、近づき方、朝迎えるときと遊びが分散しているときなどの状況別の見かたなどなど、いかにしたら見えてくるか、青山が工夫してきたことをお伝えします。

【見る　パート２】

子どもを見ているつもりなのに、単に場の管理者になっていることありませんか？見もまるって、その場の全体をいつでも見渡して、「なにごともないようにする」ことではありません。子どもを見るとは、子どもが見ている風景を見ること。そのためにどうしたらいいのか、パート２では具体的な事例をもとに、子どもの世界を見ることの楽しさと豊かさと悩ましさをお伝えします。
【書く】
子どもを伝える方法はさまざまありますが、なかでも文章に書いて伝えることは、最もよく使う方法でありながら、苦手と感じる方もいるのではないでしょうか。でもだいじょうぶ、なんにでも「型」はあります。型があってこそいずれ型破りなオリジナルなものも表現できます。いかにしたら保育や子どもの姿が生き生きと伝わるか、その具体的な「型」やコツをお伝えします。

【読む】

保育者同士、一生懸命子どものことを思って考えて、話しているのに、どうにもすれちがったり、ときには対立しちゃったり。もしかしたら、対話する「論点」がずれているのかも。ここではエピソード記述の読み方を具体的にお伝えしながら、その「読み」をもとに保育者同士がどのような点で対話をしていけばいいのかをお伝えします。

【対話する】

子どもどうしの対話、困っていませんか。やってみたい気もするけれど、いざやってみるとうまくいかない。「子どもがぜんぜん話さない」「他の子の話を聞かない」「当事者と保育者だけで話しちゃって、他の子が退屈そう」「だれかを責める話し合いになってしまう」

この回では、こんなことで困ってない？という対話のシーンをとりあげて、それぞれに合った対処法をお伝えします。子どもとの対話がより豊かになるコツもあわせてお伝えします！

＊この講座は保育セミナー「うたげと初心」の通年企画です。

11月11日（土）、12日（日）には、保育セミナー「うたげと初心」が開催されます！
登壇するゲストの方々は、汐見稔幸さん、三谷大紀さん、溝口義朗さん、久保山茂樹さん、宮武大和さん、岩田恵子さん、鈴木ひでひろさん。

青山誠（東香会）、齋藤紘良（東香会）も登壇します。