動きを見る力を養うための 「赤ちゃんの発達と動き方 体感セミナー」 全64レッスンの中から、 「自分で座りにいく期」の動きの一部を体験します。
●なかなかお座りしない ●お座りさせても、グラグラしちゃう? ●お座りは上手だけど、そこから動けない・・・ ●姿勢が悪い気がする?
赤ちゃんやご家族に接する方はもちろん もっと大きなお子さん、 障害・病気などの影響で動きにくい方のサポート、 また、自分の体や動きが気になる大人の方自身にとっても 役に立つレッスンです。
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①こんなことに困っていませんか? ②「動きを見るチカラ」が役に立つ! ③ 何をやるの? ④「動きを見るチカラ」が役立つ実例 ⑤ こんな方におすすめ! ⑥ なぜ「赤ちゃんの動き」が役に立つの? ⑦ なぜ「体感する」必要があるの?
●こんなことに困っていませんか?
「動きが気になる子に、何かしてあげたい」 「大人しい子、しり込みする子、もっとチャレンジしてほしい」 「動きたがらない子の手を引っぱるのは、つらい!」 「無理やりやらせるんじゃなく、別のやり方はないのかな」 「〝子どもの自主性、主体性〟具体的にはどうしたらいい?」 「自分の体や動きにも悩みがある・・・」 「姿勢のクセを直したい!」
そんな方におすすめのレッスンをお届けします。
●「動きを見るチカラ」が役に立つ!
「子どもを変えよう」と考えると、大変だし、しんどい! 逆に、子どもの「動きを見るチカラ」を育ててみませんか?
小さな動き、小さな変化、小さな成長が見えるようになります。 そのために「赤ちゃんの動きを、やってみる」 という方法があります。 まずは、体験してみましょう。
● 何をやるの?
寝返りやハイハイをしてみる・・・のではなく、 たとえば赤ちゃんが「寝返りできるまで」 「ハイハイするまで」に行っている 「試行錯誤」の一部を体験するレッスンです。
赤ちゃんの動きなのですが 「難しい!」「できない」 と感じることがあると思います。
このレッスンは、難しさを感じられるように、 初めての動きを発見する時の感覚を体験できるように、 設計されているからです。
「難しい」と感じたら、新しい動きや 忘れていた動きに出会った証拠。 ぜひ、「できない」も楽しんでください。
● 「動きを見るチカラ」が役立つ実例
動きを見るチカラが育つと、こんな変化が。 「赤ちゃんの発達と動き方 体感セミナー」 受講生のみなさんの声をご紹介します。
「まだ○○しないんです」 という相談に、お子さんの小さな変化をお伝えできるようになったのがよかった!(保育士・子育て支援センター勤務) 子どもを見守る余裕ができました。叱ったり注意したりするより、自分も楽しい。(教員・特別支援学校勤務) 子どもの小さな変化がわかるようになって、0歳児の保育をこんなに楽しんだのは初めて(保育士・保育園勤務) どうやったら子どもが自分で「やってみたい」って思えるか、発想の転換に役立つ講座。(保育士・保育園勤務)
また、自分の体や動き、気持ちの変化があった! というご感想も多いです。
「日常でも体幹や背骨、骨盤や股関節の動きを意識するようになった」 「自分の体に関心をもって、大切に感じるようになった」 「リラックスできて、終わったあと疲れがとれる。よく眠れたあとみたい」 「レッスンの中で、ジャッジしない、直そうとしないと何度も伝えられて、自分を責めないでそのまま受け入れるように」
● こんな方におすすめ
◎子どもの動きが気になる! ◎子どもの自主性、主体性を尊重したい ◎動きたがらない子の手を引っぱるのは、つらい ◎無理やり「やらせる」んじゃなく、別のやり方はないのかな?と思う ◎大人しい子、しり込みする子が気になる ◎自分の体や動きの悩み、クセを見直したい
・・・逆に、こんな方には向かないかもしれません。
✖「正しい方法」「正しい動き」を知りたい ✖︎ 気になる子どもの動きを直したい ✖ 短時間・短期間で知りたい ✖︎ すぐ成果を出したい ✖ 子どもには静かにしていてほしい ✖ みんなと同じようにできることが重要
● なぜ「赤ちゃんの動き方」が役に立つの?
「経験したことがない動きは、できない」 「気になることのヒントは、今の発達段階より”前”にある」
これはシェルハブ・メソッドの基本的な考え方です。
もう立ち上がって歩いているお子さんでも 1ヶ月の赤ちゃんが経験する動きの何かひとつ、 「まだやったことがない」 「充分に経験していない」かもしれない。 脳にとって「自信がない動き」があるかも。
たとえば、以下のようなことは あお向けで寝ているだけの時期に始まっている動きの学びです。
・床との付き合い方 ・背骨の使い方 ・背筋と腹筋の関係
もう歩けてるからといって 「片足立ち」みたいな課題からはじめると、 複雑すぎて、たとえば「背中の動き」に注目しにくくなります。 脳は「バランスをとらなきゃ!」「転びたくない!」 それでいっぱいいっぱいになってしまう。
横になった状態からはじめると 転ばなくてすむから、脳に「空き」ができます。 新しい情報を受け取りにいける。
そのときの「新しい情報」は、 「床との関係」「お腹と背中の使い方」「背骨の状態」 いままで意識に上らなかった、その細かい違いに目が向くようになります。
あお向けで寝ている状態の赤ちゃんを先生にして 「何をやっているのかな?」と学び直すことは もう立ち上がっているお子さんにとっても、 私たちにとっても、非常に役に立つことなのです。
●なぜ「体感する」必要があるの?
このレッスンでは、 「初めての動き」や「忘れていた動き」 また、日常では意識することのない 「背骨」「肋骨」「骨盤」「股関節」等の動きや感覚、 そして「体の各部の連動」などを 動いて、やってみて、意識することをくり返します。
細かな動き、小さな動きを「意識する」ことで 脳の中で、自分自身の「からだの地図」が詳細になっていきます。 大ざっぱな地図から、詳しい地図へ。
大ざっぱな地図をもとに子どもを見ていると 「立った」「歩いた」「ジャンプができた」 どうしても大ざっぱな把握になります。
詳しい地図を手に入れることで 「背骨のこんな使い方ができるようになった」 「かかとを上手に使ってる」 「前より負担の少ない重心移動ができてる」 お子さんの細かい変化、成長が見えるようになるのです。
まずは学習会で体験してみてください。
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