【Zoom】赤ちゃんの動きから学ぶ体と発達 楽しい「あぐら」 ~骨盤と背中の動き~

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※このイベントは終了いたしました
開催日 2023年07月17日 〜2023年07月17日
開催時間 7:30 pm 〜9:30 pm
開催場所

※URLは イベント詳細リンクをご確認ください。

料金 有料
開催団体名 シェルハブ・メソッド しおがま
開催団体サイト
イベント詳細

動きを見る力を養うための
「赤ちゃんの発達と動き方 体感セミナー」
全64レッスンの中から、
「自分で座りにいく期」の動きの一部を体験します。

●なかなかお座りしない
●お座りさせても、グラグラしちゃう?
●お座りは上手だけど、そこから動けない・・・
●姿勢が悪い気がする?

赤ちゃんやご家族に接する方はもちろん
もっと大きなお子さん、
障害・病気などの影響で動きにくい方のサポート、
また、自分の体や動きが気になる大人の方自身にとっても
役に立つレッスンです。

   * * *

①こんなことに困っていませんか?
②「動きを見るチカラ」が役に立つ!
③ 何をやるの?
④「動きを見るチカラ」が役立つ実例
⑤ こんな方におすすめ!
⑥ なぜ「赤ちゃんの動き」が役に立つの?
⑦ なぜ「体感する」必要があるの?


●こんなことに困っていませんか?

動きが気になる子に、何かしてあげたい」
大人しい子、しり込みする子、もっとチャレンジしてほしい」
動きたがらない子の手を引っぱるのは、つらい!」
「無理やりやらせるんじゃなく、別のやり方はないのかな」
「〝子どもの自主性、主体性〟具体的にはどうしたらいい?」
「自分の体や動きにも悩みがある・・・」
「姿勢のクセを直したい!」

そんな方におすすめのレッスンをお届けします。


●「動きを見るチカラ」が役に立つ!

「子どもを変えよう」と考えると、大変だし、しんどい!
逆に、子どもの「動きを見るチカラ」を育ててみませんか?

小さな動き、小さな変化、小さな成長が見えるようになります。
そのために「赤ちゃんの動きを、やってみる」
という方法があります。
まずは、体験してみましょう。


● 何をやるの?

寝返りやハイハイをしてみる・・・のではなく、
たとえば赤ちゃんが「寝返りできるまで」
「ハイハイするまで」
に行っている
「試行錯誤」の一部を体験するレッスンです。

赤ちゃんの動きなのですが
「難しい!」「できない」
と感じることがあると思います。

このレッスンは、難しさを感じられるように、
初めての動きを発見する時の感覚を体験できるように、
設計されているからです。

「難しい」と感じたら、新しい動きや
忘れていた動きに出会った証拠。
ぜひ、「できない」も楽しんでください。


● 「動きを見るチカラ」が役立つ実例

動きを見るチカラが育つと、こんな変化が。
「赤ちゃんの発達と動き方 体感セミナー」
受講生のみなさんの声をご紹介します。

「まだ○○しないんです」 という相談に、お子さんの小さな変化をお伝えできるようになったのがよかった!(保育士・子育て支援センター勤務)
子どもを見守る余裕ができました。叱ったり注意したりするより、自分も楽しい。(教員・特別支援学校勤務)
子どもの小さな変化がわかるようになって、0歳児の保育をこんなに楽しんだのは初めて(保育士・保育園勤務)
どうやったら子どもが自分で「やってみたい」って思えるか、発想の転換に役立つ講座。(保育士・保育園勤務)

また、自分の体や動き、気持ちの変化があった!
というご感想も多いです。

日常でも体幹や背骨、骨盤や股関節の動きを意識するようになった」
「自分の体に関心をもって、大切に感じるようになった」
「リラックスできて、終わったあと疲れがとれる。よく眠れたあとみたい」
「レッスンの中で、ジャッジしない、直そうとしないと何度も伝えられて、自分を責めないでそのまま受け入れるように」


● こんな方におすすめ

◎子どもの動きが気になる!
◎子どもの自主性、主体性を尊重したい
◎動きたがらない子の手を引っぱるのは、つらい
◎無理やり「やらせる」んじゃなく、別のやり方はないのかな?と思う
◎大人しい子、しり込みする子が気になる
◎自分の体や動きの悩み、クセを見直したい

・・・逆に、こんな方には向かないかもしれません。

✖「正しい方法」「正しい動き」を知りたい
✖︎ 気になる子どもの動きを直したい
✖ 短時間・短期間で知りたい
✖︎ すぐ成果を出したい
✖ 子どもには静かにしていてほしい
✖ みんなと同じようにできることが重要


● なぜ「赤ちゃんの動き方」が役に立つの?

経験したことがない動きは、できない」
「気になることのヒントは、今の発達段階より”前”にある」

これはシェルハブ・メソッドの基本的な考え方です。

もう立ち上がって歩いているお子さんでも
1ヶ月の赤ちゃんが経験する動きの何かひとつ、
「まだやったことがない」
「充分に経験していない」かもしれない。
脳にとって「自信がない動き」があるかも。

たとえば、以下のようなことは
あお向けで寝ているだけの時期に始まっている動きの学びです。

・床との付き合い方
・背骨の使い方
・背筋と腹筋の関係

もう歩けてるからといって
「片足立ち」みたいな課題からはじめると、
複雑すぎて、たとえば「背中の動き」に注目しにくくなります。
脳は「バランスをとらなきゃ!」「転びたくない!」
それでいっぱいいっぱいになってしまう。

横になった状態からはじめると
転ばなくてすむから、脳に「空き」ができます。
新しい情報を受け取りにいける。

そのときの「新しい情報」は、
「床との関係」「お腹と背中の使い方」「背骨の状態」
いままで意識に上らなかった、その細かい違いに目が向くようになります。

あお向けで寝ている状態の赤ちゃんを先生にして
「何をやっているのかな?」と学び直すことは
もう立ち上がっているお子さんにとっても、
私たちにとっても、非常に役に立つことなのです。


●なぜ「体感する」必要があるの?

このレッスンでは、
初めての動き」や「忘れていた動き」
また、日常では意識することのない
「背骨」「肋骨」「骨盤」「股関節」等の動きや感覚、
そして「体の各部の連動」などを
動いて、やってみて、意識することをくり返します。

細かな動き、小さな動きを「意識する」ことで
脳の中で、自分自身の「からだの地図」が詳細になっていきます。
大ざっぱな地図から、詳しい地図へ。

大ざっぱな地図をもとに子どもを見ていると
「立った」「歩いた」「ジャンプができた」
どうしても大ざっぱな把握になります。

詳しい地図を手に入れることで
「背骨のこんな使い方ができるようになった」
「かかとを上手に使ってる」
「前より負担の少ない重心移動ができてる」
お子さんの細かい変化、成長が見えるようになるのです。

まずは学習会で体験してみてください。

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